正式名称:柏市民合唱団・柏市民コーラス・柏シティコーラス・柏シティシンガーズ
正式名称は団規約に明示
年間行事
当団は合唱団として合唱を行う事のみを目的とし
それ以外の活動(飲み会の強制等)を行いません。
合宿など宿泊を伴う行事も廃止しました。
基本的な年間行事として
ゴールデン・ウィーク1日集中練習
年1回の小規模演奏会開催
2年に1回の大規模演奏会開催(参加費:約15,000円)
なるべく金銭的負担が掛からないよう
常に配慮しながら運営しています。
柏市民合唱団の歴史
1957年 昭和32年05月 | 成人学級講座修了生 を母体として発足 |
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1957年 昭和32年11月 | (初舞台)以降毎年参加 |
1969年 昭和44年10月 | 演奏会開催 |
1974年 昭和49年12月 | 青年群像〜歌うなかまたち 撮影 |
1975年 昭和50年07月 | サンデー・ダーク・ダックス 出演 |
1976年 昭和51年08月 | 歓迎パーティー出演 |
1977年 昭和52年05月 | 記念の夕べ出演 |
1987年 昭和62年08月 | |
1987年 昭和62年10月 | |
1991年 平成03年11月 | 歴代指揮者を招いて |
1998年 平成10年01月 | 第22回演奏会 |
2001年 平成13年07月 | アメリカ・トーランス市 演奏旅行 |
2002年 平成14年10月 | ピアニスト:中村文美氏就任 |
2007年 平成19年05月 | 50周年記念演奏会 |
2014年 平成26年06月 | 声楽家:岡本國寛氏就任 |
2015年 平成27年08月 | 新生【柏市民合唱団】発足 |
2015年 平成27年10月 | 定期演奏会 |
2016年 平成28年04月 | に本拠地を移す |
2017年 平成29年05月 | 柏市民合唱団 柏シティコーラス 柏シティシンガーズ |
2019年 令和元年05月 | 今上天皇陛下御退位 新天皇陛下御即位 |
2019年 令和元年12月28日 | 清水脩作曲 藪田義雄作詞 混声合唱組曲【焰の歌】 復活演奏会 ジルヴェスター・コンサート |
2018年6月24日(日)
第37回『柏市民による合唱の集い』
1『群青』混声三部合唱
小高中卒業生作詞 小田美樹作曲
2『ぜんぶ』相澤直人作曲
さくらももこの詩による
無伴奏混声合唱組曲『ぜんぶここに』より
『群青』では震災被害に遭われた
皆様の気持ちに寄り添い
心を込めて歌いました。
『ぜんぶ』初めてアカペラに挑戦しました。
作曲家:相澤直人 先生講評
深く、暖かい母音の響きが、2曲のAs-durの曲にピッタリでしたね!
(IntroのAuftaktが2曲とも
同じ音型で始まりますが偶然ですョ!)
「よろこぶこと」の表現が思い描いていた
音ピッタリでした。Bravi!!
ステキな演奏ありがとうございました。
光栄な事に作曲者より写真の様に
手書きの楽譜を書いて戴きました!
2016年7月10日(日)
第35回柏市民による『合唱の集い』
『大切なもの』山崎朋子 作詞作曲
『カルミナブラーナ』【運命の女神よ】
全く曲想の違う二曲を歌い分けるという
難しい課題に挑戦致しました。
また、昨年の集いでの完成度の低い
カルミナ・ブラーナを反省し、
新たなメンバーで再度挑戦致しました。
作曲家:吉岡弘行先生講評
響きのある男声に支えられ少人数でも充実した合唱です。
ソプラノの明るく硬質な声が、
このグループのカラーを作っています。
堂々とした「大切なもの」でした。
カルミナブラーナでは本領発揮でしょうか。
これだけの迫力は驚くべきものです。
出演団体の皆様から戴きました講評
御出演団体の皆様からとても暖かい講評を
頂きましたので御紹介致します。
講評を頂きました各合唱団の皆様、
ありがとうございます。
講評順はBブロックの出演順です。
【柏フィルハーモニー合唱団】様
少ない人数ながらも声量があってよかったです。「大切なもの」は1人1人が歌詞の意味を
理解して歌っている感じが伝わってきました。
1曲目と全く違う雰囲気のカルミナブラーナは
歌いこんでいるんだなという事が分かるくらい
自信に満ちあふれた歌いっぷりがよかったです。
【アンサンブル 遊音】様
後ろの方の席まで、声がよく混ざり合って聴こえてきました。
音楽に対して誠実なイメージが感じられ、
言葉がはっきりと伝わってきました。
カルミナ・ブラーナ
決して多くない人数で充分なボリュームがあり
とても迫力を感じました。
【混声合唱団 明響】様
・大切なもの・おお!運命の女神よ!カルミナブラーナ
女声男声バランスのとれた演奏だと感じました。
1曲目、日本語のやわらかさや
言葉のニュアンスがとても伝わってきました。
雰囲気の全く違う2曲をしっかりと
歌いわけていてすばらしかったです。
【フィオーレ】様
大切なものすてきな歌詞が
しっかり伝わってくるような演奏でした。
15人で歌われていたと思いますが、
それ以上の厚みがあり
心がほっこりしました。
カルミナ・ブラーナ
出だしの力強さはすばらしかったです!!
2年続けて挑戦されたとの事、
想いが伝わりました。
【柏グリークラブ】様
カルミナブラーナ、よく歌いましたね。人数が少ないのに雰囲気がよく出ていました。
拍手!!!
2015年6月21日(日)
第34回『合唱の集い』に出演
Mozart『レクイエム』【ラクリモーサ】
『カルミナブラーナ』【運命の女神よ】
3月より始まった岡本先生による
希望者を対象とした発声レッスンにより
ソプラノの発声が強化され、
モツレクの最高音[ラ]
カルミナブラーナの最高音[シ♭]まで
力強く出るようになり
終わると同時に拍手喝采を頂きました。
作曲家:なかにしあかね先生講評
Lacrimosaの音型そのものが持つ
悲嘆のエネルギーが
とてもよく表現されています。
カルミナもレクイエムも
スケールの大きな作品で、
抜粋で瞬間的にそのエネルギーを
表現するのは大変な事と思いますが、
見事に、自然に、
そのスケール感が表出されて
すばらしいです!